© 士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
© Shirow Masamune, Production I.G/KODANSHA/GITS2045

KODANSHA
NEWS_
2026.08.20Anime,Other
SHARE

音楽監督・岩崎太整によるイメージソング「po-ai feat. Mirai Moriyama」を使用した「TVアニメーション『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』 スペシャルプロモーションビデオ directed by MOKOCHAN」公開!

スペシャルプロモーションビデオ「TVアニメーション『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』 スペシャルプロモーションビデオ directed by MOKOCHAN」を公開!

 

スペシャルプロモーションビデオは、本作の監督をつとめるモコちゃん監督ディレクションによるもの。使用されている楽曲「po-ai feat. Mirai Moriyama」は本作TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』のイメージソングとして制作され、神戸出身の俳優・ダンサーである森山未來がボーカル参加、作詞・作曲・編曲は本作の音楽監督および音楽を担当している岩崎太整が担当。また、フランスで開催されたアヌシー国際アニメーション映画祭におけるワールドプレミア上映ほか、海外での先行上映版の本編映像のエンディングを飾っていた楽曲となります。スペシャルプロモーションビデオ公開と合わせて、デジタルシングルが本日リリースとなりました。
https://flyingdog.lnk.to/po_ai

 

本楽曲の作詞については攻殻機動隊の世界さながらに、岩崎太整が数々のAIと対話を重ね、地球上には存在しない独自の言語を構築、自身が書き下ろした歌詞のすべてをその新たな言語へと再構築し身体的な行為も言語として築き上げられた楽曲となっています。その楽曲を今回の『攻殻機動隊』の作品のテーマの一つでもある「身体性」に長けた人物に歌ってほしいということから森山未來にオファー。まさにクライマックスに相応しい楽曲となっています。

 

デジタルシングルとして本日リリースされた本楽曲は9月9日(水)にリリースとなるオリジナルサウンドトラックにも収録されています。

 

オリジナルサウンドトラック詳細はこちら↓
https://icms-ftp2.sunrise-inc.co.jp/www.theghostintheshell-anime.jp/music/ost/

 

 

【森山未來コメント】


公私共に付き合いのある音楽家の岩崎太整氏から、唐突にメッセージが届く。
「今やってるアニメの舞台が神戸のポートアイランドをモチーフにしていて、音楽を未來の声から始めたいんだよね」
全く意味がわからない。
「攻殻機動隊ってやつの新シリーズです」
本当に申し訳ないながら、世界中で愛されているこの伝説的な作品にこれまでほとんど接点がない。
にも関わらず即快諾。
原作の士郎正宗さんと森山の出身地でもある兵庫県神戸市の人工島の名前が出たからには興味も湧く。
聞けば、漫画「攻殻機動隊」の冒頭の一コマ「新浜県 海上都市 ニューポートシティ」は、ポートアイランドがモデルになっているという説があるらしい。
実際にその画を見ると「確かにこれポーアイやん!」となる(※ポーアイ:地元民によるポートアイランドの愛称)。で、気がついたら曲のタイトルが「po-ai」になり、テーマ曲的な立ち位置になっちゃってなんだか恐縮ですが、地元民としては感無量です。
いつかポーアイで「po-ai」が爆音でかかったらおもろいなぁ。
森山未來

 

【岩崎太整コメント】


フィリップ・K・ディックは、その著書の中で「現実を操作するための基本的なツールとは、言葉の操作である。言葉の意味をコントロールできれば、その言葉を使わざるを得ない人々をコントロールできる」と書き残しました。
では、もしその「言葉」そのものを操作してみたらどうなるのだろうか——。
作曲の最中、ふとそんな疑問が頭をよぎったのです。
そこから数々の AI と対話を重ね、この地球上には存在しない独自の言語体系を構築。歌詞のすべてをその新たな言語へと再構築していきました。
時には、口から発せられる音だけでなく「左胸を叩く」といった身体的な行為さえも「言語」として認識する AI たちの応答に驚嘆しながら、人間とテクノロジーが融合する閾値(いきち)を探り続けました。
そうして完成した楽曲を、今回の作品のテーマの一つである「身体性」に長けた人物に歌ってほしいと考え、旧知の仲である森山未來氏にオファーを出しました。
世界のどこにも存在しない言葉で歌う彼の声は、どこか不思議な懐かしさをたたえて響きます。
ニューポートシティを包み込む彼の歌声を、ぜひご堪能ください。
岩崎太整

 

【森山未來 プロフィール】
1984 年、兵庫県生まれ。5 歳から様々なジャンルのダンスを学び、15 歳で本格的に舞台デビュー。2013 年に文化庁文化交流使として、イスラエルに 1 年間滞在、Inbal Pinto&Avshalom Pollak Dance Company を拠点にヨーロッパ諸国にて活動。「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて、領域横断的に国内外で活動を展開している。俳優として、これまでに映画賞を多数受賞。東京2020 オリンピック開会式にてオープニングソロパフォーマンスを担当。2022 年より神戸市にて Artist in Residence KOBE(AiRK)を設立し、運営に携わる。令和 5 年度兵庫県芸術奨励賞受賞。24 年度神戸市文化賞受賞。ポスト舞踏派。
待機作として、NHK・BS特集ドラマ「笹まくら」(26年8月8日放映)、MEET YOUR ART FESTIVAL 2026:ART EXHIBITION『REFLUX たちのぼる兆し』(26 年10月9日-12日 寺田倉庫 G1-5F、アーティスティックディレクター)など。

 

【音楽監督・音楽:岩崎太整 プロフィール】
音楽家。代表作に映画『竜とそばかすの姫』、映画『果てしなきスカーレット』、映画『ファーストキス 1ST KISS』、Netflix 映画『新幹線大爆破』、映画『TOKYO タクシー』、『巨神兵東京に現わる』、アニメ『血界戦線』シリーズ、アニメ『SPRIGGAN』、アニメ『マリッジトキシン』、Netflix『First Love 初恋』、Netflix『全裸監督』シリーズなどがある。その他にも、東海道新幹線チャイム『会いにいこう』、第 86回 NHK 全国学校音楽コンクール 高等学校の部課題曲『僕が僕を見ている』など。
映画『モテキ』で第 35 回日本アカデミー賞 優秀音楽賞を受賞。
映画『竜とそばかすの姫』で第 45 回日本アカデミー賞 最優秀音楽賞を受賞。
映画『TOKYO タクシー』で第 49 回日本アカデミー賞 優秀音楽賞を受賞。
映画『竜とそばかすの姫』で第 36 回日本ゴールドディスク大賞 サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。