© 士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
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KODANSHA

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2023.12.27Article
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M.M.A. -Massive Mesh Ambitions-/藤田直哉「『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』と『イノセンス』のあいだ」英語版も公開

『攻殻機動隊』を思索・議論するメディアプロジェクト「M.M.A. -Massive Mesh Ambitions-」。

 

特集#01のテーマは「東洋的|The East」。
藤田直哉「『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』と『イノセンス』のあいだ」を英語版も公開しました。

 

特集「東洋的|The East」の監修を務めた文芸批評家・藤田直哉による編集後記。2021年に刊行された著書『攻殻機動隊論』(作品社)では、同作をネット時代と並走し、濃密な相互作用を起こす現代日本文化史のメモリ(記録装置)そのもの=「未来を創造する伝統」と位置づけた。作品分析の根幹を成すテクスト論・作家論に加え、目まぐるしく変化する実社会の運動や政治、思想的な変遷、ネット/コンテンツカルチャー全般が人々の生活にもたらしてきた影響など、《攻殻機動隊》をフィクションと現実の境界面に立って鋭く検証している。

 

本特集の制作は、そんな藤田の『攻殻機動隊論』に、その増補版としてのコンテンツを加えるとしたら、というアイデアからスタートした。テーマに掲げた「東洋的」なものが秘めた可能性について、《攻殻機動隊》と著者とのこれまでの付き合いを振り返りながら、綴ってもらった。